2007年09月11日

国家賠償請求訴訟仙波敏郎さん勝訴、愛媛県に請求通り賠償命令

2007年9月11日松山地裁(高橋正裁判長)は、現職警察官仙波敏郎さんが「県警の裏金問題を告発したことに、報復人事を行われ精神的苦痛を受けた」として国家賠償請求訴訟を起こした裁判で、原告勝訴とし請求通りの100万円の支払いを愛媛県に命じました。

2004年北海道警察の裏金告発から端を発し、2005年1月20日に愛媛県警の現職警察官仙波敏郎さんが、愛媛県警の裏金問題を告発しました。

県警による報復人事(不当と認めた県人事委員会の裁定で元の職場には復帰)が行われ、それに対する訴訟を2005年2月仙波さんは起こしました。この裁判では、北海道警察の裏金問題を告発した元警察官原田宏二さん斎藤邦雄さんも2006年9月に原告側証人として法廷に立っています。
">※このことは2005年11月号/ウェブマガジン第6号の特集で取扱っております。

大きな意味のある裁判結果でしょう。裏金の闇が正されていってほしいものです。


以上 (UT) 070911

posted by kamuimintara at 15:22| 北海道 ????| Comment(1) | TrackBack(1) | ニュース
この記事へのコメント
原告仙波さん勝訴に対し、被告側は控訴とのこと。闘いは続くわけです。警察の裏金問題、とことん明らかにしたいという被告側の気持ちの表れと受け止めたいのですが、この解釈はやはり無理でしょう。

しかし、愛媛県警の裏金問題の告発者への報復人事は当時の県警本部長もかかわった(ということは警察庁がらみ)不当なものとの地裁判決は限りなく重い内容です。やはり役所の組織ぐるみの犯罪、徹底的に明るみに出さねば、手を染めた当事者(とくにキャリア)の根性は変わらないもののようです。残念なことですが、これが現実なのでしょう。

以上 (UT) 070917
Posted by UT at 2007年09月17日 09:14
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Tracked: 2007-09-11 20:08