8月27日日本経済新聞文化欄、中国近代史専門の歴史家中村義(なかむら・ただし 東京学芸大名誉教授)さんが、「戦中川柳 民の肉声拾う 検閲くぐり残った資料が語る戦争の真実」と題して寄稿しています。
16歳のとき終戦をむかえた中村さん、戦争を理解するためには庶民を見る目も必要と、川柳に着目し収集してきました。「長年勉強してきたことをわずかなりとも社会にお返しできればと、川柳から見る戦争と日中関係を叙述した本を近く刊行する。」そうです。
カムイミンタラ2007年7月号特集では、たまたま川柳作家鶴彬と彼の絶筆ともいうべき川柳を紹介していました。他にもさまざまな川柳作家たちが、それぞれの思いを残した川柳を残していることを中村さんの寄稿は教えてくれました。
特攻隊で亡くなった若者の川柳は次のものもあるそうです。
特攻のまずい辞世を記者はほめ
生きるのは良いものと気がつく三日前
以上 (UT) 070827
2007年08月27日
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