2011年07月15日

映画「赤い夕陽の爺yulie( ジュリー)」

むかわ町の高齢者による映画製作団体「田んぼdeミュージカル委員会」は、2001年から映画監督崔洋一氏の指導を受けながら、地元出演者による映画づくりを続けてきました。現在のメンバー約80人の平均年齢は78歳だそうです。

最新作第4作を完成させたことが北海道新聞7月15日朝刊に報じられました。題は「赤い夕陽の爺yulie(
ジュリー)、14日同町で地元上映会が開かれたそうです。あらすじは「電力利権に揺れる山村の姿をユーモアを交えて描いたもの」とか。残念なことに最終作と銘打っているとか。

カムイミンタラ2005年3月号(通巻122号)特集が、同委員会の映画づくりを取り上げています。1作のこと、2作目のことなどの内容です。今後にも気持ち思いが何らかの形で引き継がれていってほしいものと思いました。

札幌のシアターキノで7月16日から22日まで皮切りの上映となっています。

2011年7月15日 室長




posted by kamuimintara at 17:49| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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