ブックレット「中学生はこれを読め」(北海道書店商業組合・編 北海道新聞社 本体価格500円+税)がでました。
2004年から「本屋のオヤジのおせっかい ”中学生はこれを読め!”」フェアがはじめられ、今年で3回目、札幌の27書店ではじまったものが、全道に拡大、さらには本州の書店にも広がりました。関心や理解のひろまるなか、今回の紹介書となったものです。
書店員がすすめる500冊のリストが掲載されています。多彩で多様な構成です。そのなかから120冊をさらにセレクションとし、元気になれる本、新しい自分に出会える本などと5分野に分けて書店員による解説つきで紹介しています。坂本勤さん、福田洋子さんの対談「本をすすめる大人になろう」も、本との出会いの楽しさ面白さを伝える内容です。
この取組みの口火を切った久住邦晴さん、序文で書いています。
「最近、子どもたちの読書離れが声高に言われている。札幌市では不読者(1か月に1冊も本を読まない)の割合が小学生で11%、中学生ではなんと28%にもなる。
でも一番身近であるはずの町の本屋に彼ら向きの本がほとんどないというのではとやかく言うことなんで出来やしない。
そこで反省し、『中学生の棚』を作ることにした。まず選書とリスト作りから、選書の基準はただひとつ『面白いこと』だけ。本から離れてしまった中学生たちに本の面白さを分かってもらいたかった。『ためになる』とか『勉強になる』はその後だ。」
(UT)
2006年07月26日
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