2010年03月10日

おすすめします 西山太吉「メディアと民主主義」

七つ森書館より山口二郎編著「民主政治のはじまり 政権交代を機に世界を視る」が1月に刊行されました。「時計台レッスン3」としてです。

2008年2009年に講演された人の講演などが収録されていますが、そのなかに2008年9月の元毎日新聞記者西山太吉氏のものがあります。沖縄「密約」に関する報道で注目を浴び、そのことにより厳しい生活を余儀なくされた人です。山崎豊子さんの小説「運命の人」のモデルともなりました。

西山氏の講演、彼の政治記者としての見識に触れる貴重なものと受け止めました。歴史的に戦後をみつめていたひとりであることを知らされたからです。また対談のなかで「バックグラウンド・ブリーフィング(背景説明」をきちんと行うのが、メディアの役割として大事なこととの指摘されていたのは印象深いところでした。ご本人の体験からも言える思い提言です。

広く読まれてほしい文章と思いました。

以上 (UT) 100310

posted by kamuimintara at 16:02| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめします。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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