2007年5月8日に北海道の基地勤務の原告は札幌地裁に提訴、3年余の裁判がはじまりました。当初より弁護団で中心的役割を果たしてきた、佐藤博文さんと秀嶋ゆかりさんに、決着がついた裁判をふりかえって対談していただきました。大きな意味と意義があった裁判であったこと、原告も多くの人たちに支えられての裁判であったこと、お二人の話からうかがわれます。
北海道は、故箕輪登さんが自衛隊イラク派遣違憲訴訟を全国にさきがけてはじめたところです。その土地で、女性自衛官人権訴訟が行われました。カムイミンタラとしてそれぞれ特集として取り上げたことになりました。
特集広い方々にぜひお読みいただければと思います。
以上 (室長) 101108