ウェブマガジン カムミンタラ 2007年7月号(第16号 通巻136号)公開しました。
特集は、道内在住の映画監督藤本幸久さんと今制作中の「アメリカ −戦争する国の人々」(仮題)についてです。ずいそうには、はた万次郎さん、吉田三千代さん、河田充さんに登場いただきました。
藤本さんの映画づくりが進行中ということをたまたま知ったことが、特集でとりあげてみようかということになり、7月号特集「声をあげるアメリカ市民 −藤本幸久『戦争をする国の人々』を撮る」で実現しました。なにしろアメリカ現地取材の映画に関することをとりあげるのですから、特集としては異色といえば異色。藤本さんの思いと映画の骨格がうまく伝えられるものとなっているでしょうか。読者の判断を待ちたいところです。
藤本さんは、イラク戦争を続けている国アメリカが、国民に対して、どれほどの無理をおしつけているか、カネの面でも人の面でも戦争を続けられない状況になっているかを、取材の中で見出すこととなりました。そして老若男女と問わず、さまざまな市民が、被害者になることにも加害者になることにも、異議申し立ての声と行動を起こしていることも見出しました。それは資料としての予告編にも表れています。
映画が問いかけるだろうものとして、アメリカ市民の異議申し立てを、海をへだてたわれわれがどう考えるか受け止めるかがあります。現在制作中の映画が内容濃くできあがってほしい、それを多くの人が観てほしいものだ、との気持ち、特集がまとまっていく中で持つことになりました。
以上 (室長) 070701

