10月26日、札幌ドームで行われたプロ野球日本シリーズ第5戦、パ・リーグ優勝の北海道日本ハムファイターズが、セ・リーグ優勝の中日ドラゴンズを下し、日本一となりました。
名古屋で初戦で1敗のあとは第2試合は勝ち、札幌の3連戦で両チーム激突となりました。結果は3連戦をファイターズが3連勝で4勝1敗とし、勝負を決めました。
朝日テレビ系の試合放映の視聴率は、第5試合は札幌地区52.5%の際立って高いものとなりました。しかも瞬間最高は優勝が決まったあとの73.5%というとてつもない数字にもなりました。
北海道札幌を本拠地にしているプロ野球チームが移転3年目でこの結果を出したのです。ヒルマン監督、新庄選手、小笠原選手といったチーム一丸の努力が生み出した快挙です。その点、いくら高く評価しても足りない気持ちです。
駒大苫小牧高校野球部の高校野球での夏の甲子園2連覇と今年の準優勝がありました。全国レベルにせまり追いついたことでの実績です。そして、ファイターズの今回の日本一。野球に関して、北海道は一目も二目もおかれる地域になりそうです。
以上 (室長) 061028
2006年10月28日
2006年10月26日
厚生労働省、難病の無料治療縮小へ動く
朝日新聞10月17日インターネット版ニュースで、「難病の無料治療縮小、軽症は有料化 厚労省方針」という見出しの記事がありました。
「厚生労働省は、難病の治療方法や原因を究明する事業の対象となる病気を来年度から見直す方針を固めた。これまで45種類の病気を対象に治療費を無料にしてきたが、対象患者の多いパーキンソン病や潰瘍性大腸炎について、軽症者などを無料の対象から外す方向で検討している。予算の大半が治療費などに回り、本来の目的である研究費が捻出できないのが理由だ。72年の事業開始以来初めての見直しで、新たに別の難病を指定することも視野に入れている。」
厚生労働省の難病であるので保険が適用されるものについて、自己負担分が公的に支給されますが、その該当総額が760億円、研究費はあおりをくって20億円ということになっているようです。いろいろ事情もあってということらしいので、この報道に接したことで単純に問題ありと私にはまだ言えません。
しかし、難病患者とその家族は、そのことでたいへんな負担と労苦をしょうことが珍しくはありません。生活へのしわよせも大きなものがあります。カムイミンタラ第52号(1992年9月号)の特集が「北海道難病連」でした。厳しさはそれによってもうかがわれます。
記事で感じた、何か切り捨てにつながらないかという懸念、違ってほしいものです。高齢社会の中、また難病指定を希望している病もあります。それも無理な注文であるとも思えません。知恵を出し合って、良い方向になることを望むものです。
以上 (室長) 061026
「厚生労働省は、難病の治療方法や原因を究明する事業の対象となる病気を来年度から見直す方針を固めた。これまで45種類の病気を対象に治療費を無料にしてきたが、対象患者の多いパーキンソン病や潰瘍性大腸炎について、軽症者などを無料の対象から外す方向で検討している。予算の大半が治療費などに回り、本来の目的である研究費が捻出できないのが理由だ。72年の事業開始以来初めての見直しで、新たに別の難病を指定することも視野に入れている。」
厚生労働省の難病であるので保険が適用されるものについて、自己負担分が公的に支給されますが、その該当総額が760億円、研究費はあおりをくって20億円ということになっているようです。いろいろ事情もあってということらしいので、この報道に接したことで単純に問題ありと私にはまだ言えません。
しかし、難病患者とその家族は、そのことでたいへんな負担と労苦をしょうことが珍しくはありません。生活へのしわよせも大きなものがあります。カムイミンタラ第52号(1992年9月号)の特集が「北海道難病連」でした。厳しさはそれによってもうかがわれます。
記事で感じた、何か切り捨てにつながらないかという懸念、違ってほしいものです。高齢社会の中、また難病指定を希望している病もあります。それも無理な注文であるとも思えません。知恵を出し合って、良い方向になることを望むものです。
以上 (室長) 061026
2006年10月22日
栃木県でも警察裏金実名告発
10月22日朝日新聞、21日宇都宮市で開催されたシンポジウムで、今年3月栃木県警を退職した元警部補阿久津武尚氏(60歳)が、栃木県警在職時の裏金告発を行ったことを全国版記事で報道しました。
警察官あるいは元警察官による実名告発は、北海道、愛媛などに続くものです。シンポジウムを主催した「市民オンブズパーソン栃木」の米田軍平弁護士は、栃木県警でも裏金づくりが行われていた証拠と指摘しました。
北海道警察、愛媛県警、そして栃木県警での実名告発と続いてきました。警察の裏金、全国的に組織だって行われてきた問題ということでなければ、説明できないことになっていきそうです。
以上 (室長) 061022
警察官あるいは元警察官による実名告発は、北海道、愛媛などに続くものです。シンポジウムを主催した「市民オンブズパーソン栃木」の米田軍平弁護士は、栃木県警でも裏金づくりが行われていた証拠と指摘しました。
北海道警察、愛媛県警、そして栃木県警での実名告発と続いてきました。警察の裏金、全国的に組織だって行われてきた問題ということでなければ、説明できないことになっていきそうです。
以上 (室長) 061022
2006年10月12日
日本山岳会北海道支部、北海道中央分水嶺踏査
日本山岳会北海道支部が、北海道中央分水嶺踏査を達成し、このたび記録誌「北海道中央分水嶺踏査記録 −宗谷岬から白神岬までー」を刊行しました。
日本山岳会は、創立100周年記念事業として、全国北から南(九州佐多岬)までの中央分水嶺踏査をしようという壮大な計画をたてそれを実行しました。北海道支部もその一貫として北海道を踏査したものです。約5500キロメートル以上に及ぶなか、1130キロメートルを担当することになりました。2004年1月2日からスタート、2006年4月30日までかけてついに達成。踏査回数201回、延べ参加者968人かけた取り組みでした。
ウェブマガジンカムイミンタラ2005年5月号特集が、「未踏の稜線をつなげ中央分水嶺を踏査 −日本山岳会北海道支部ー」です。北海道の踏査について途中経過の段階ですが、報じています。
以上 (室長) 061012
日本山岳会は、創立100周年記念事業として、全国北から南(九州佐多岬)までの中央分水嶺踏査をしようという壮大な計画をたてそれを実行しました。北海道支部もその一貫として北海道を踏査したものです。約5500キロメートル以上に及ぶなか、1130キロメートルを担当することになりました。2004年1月2日からスタート、2006年4月30日までかけてついに達成。踏査回数201回、延べ参加者968人かけた取り組みでした。
ウェブマガジンカムイミンタラ2005年5月号特集が、「未踏の稜線をつなげ中央分水嶺を踏査 −日本山岳会北海道支部ー」です。北海道の踏査について途中経過の段階ですが、報じています。
以上 (室長) 061012
2006年10月11日
インターネットで「明治から戦前昭和の雑誌牽引検索」
2006年10月11日日本経済新聞文化欄、藤巻修一さんの「次代へ残す雑誌索引検索 −明治から戦前昭和、データベース化しネットで公開」という文章でした。
国立国会図書館にも、戦前刊行された雑誌のデータベースはないそうです。藤巻さんは出版社皓星社(こうせいしゃ)社長という立場の方ですが、ある機会から、15年ほど前から、その仕事に取組みだしました。
すでに索引集『明治・大正・昭和前期 雑誌記事索引集成』を1996年に刊行、さらに『執筆者索引』も刊行されました。これに対して利用者からデータベース化の要望が寄せられたことで、次のステップを踏むことになりました。
その取組みの中、インターネットでのテスト公開も最近始めたそうです。
http://www.annex-net.jp/ks1/
たいへん大きな志を持ち、ねばり強く取組みを行われてきたことに、たいへん感動させられました。この記事もばねとなって、取組みがいっそう進んでほしいものです。
藤島さんは語っています。
「当初は『索引集成』に収めた100万件を目標としたが、欲が出て一次資料である雑誌目次そのものの入力も始めた。−−最終的には現存するすべての雑誌の総目次を検索できるようにしたい。」
「終わりの見えない仕事になりそうだが、出版人として次代に残せる最大の仕事だと思っている。」
以上 (室長) 061011
国立国会図書館にも、戦前刊行された雑誌のデータベースはないそうです。藤巻さんは出版社皓星社(こうせいしゃ)社長という立場の方ですが、ある機会から、15年ほど前から、その仕事に取組みだしました。
すでに索引集『明治・大正・昭和前期 雑誌記事索引集成』を1996年に刊行、さらに『執筆者索引』も刊行されました。これに対して利用者からデータベース化の要望が寄せられたことで、次のステップを踏むことになりました。
その取組みの中、インターネットでのテスト公開も最近始めたそうです。
http://www.annex-net.jp/ks1/
たいへん大きな志を持ち、ねばり強く取組みを行われてきたことに、たいへん感動させられました。この記事もばねとなって、取組みがいっそう進んでほしいものです。
藤島さんは語っています。
「当初は『索引集成』に収めた100万件を目標としたが、欲が出て一次資料である雑誌目次そのものの入力も始めた。−−最終的には現存するすべての雑誌の総目次を検索できるようにしたい。」
「終わりの見えない仕事になりそうだが、出版人として次代に残せる最大の仕事だと思っている。」
以上 (室長) 061011
2006年10月10日
北朝鮮による地下核実験、間違いだし抗議します
10月9日、10月3日に予告していた北朝鮮(朝鮮人民民主主義共和国)の地下核実験が実施されました。
10月6日、国連安全保障理事会で全会一致の議長声明が採択され、厳しくいましめる内容で、国際社会の意見は一致していました。それを無視するような、そしれ日本の安倍新総理が中国韓国訪問の最中の実験です。
軍事力がほんとうの頼みになるのかということでは、そうではないことが最近の国際社会でもますます明らかになっています。しかも破綻経済の北朝鮮、満足な地下核実験が行える保証もなさそうです。
6か国協議参加の5か国に毅然として対応を期待します。世界と平和について考えていかなければならない時代にいっそう入ってきました。
以上 (室長) 061010
10月6日、国連安全保障理事会で全会一致の議長声明が採択され、厳しくいましめる内容で、国際社会の意見は一致していました。それを無視するような、そしれ日本の安倍新総理が中国韓国訪問の最中の実験です。
軍事力がほんとうの頼みになるのかということでは、そうではないことが最近の国際社会でもますます明らかになっています。しかも破綻経済の北朝鮮、満足な地下核実験が行える保証もなさそうです。
6か国協議参加の5か国に毅然として対応を期待します。世界と平和について考えていかなければならない時代にいっそう入ってきました。
以上 (室長) 061010
2006年10月07日
おすすめします 毎日新聞社社会部「縦並び社会」
2005年12月から2006年7月まで、毎日新聞に連載(計5部)された企画「縦並び社会」シリーズが、毎日新聞社より9月に出版されました。毎日新聞社会部「縦並び社会 貧富はこうして作られる」(本体1400円+税)です。
現在の新しい格差を、派遣労働などの現場から浮き彫りにしています。さらに、そうした記事についての読者、研究者からの発言をていねいに集め、多面的多角的な内容にしています。目は日本国内に留まらず、広く海外の実情も広く深くふれるものにしています。
いまのままの「格差」の進行、将来誰にとっても深刻さが増すと言う警鐘が鳴らされていました。説得力ある分析です。将来の可能性の芽を摘むことの恐ろしさを教えてくれています。改めてセーフティガードも見つめ直さなければなりません。
最後の第5部「識者からの提言」、立場考えを違いをのりこえて、憂慮しなくてはならない問題の大きさをはっきりさせています。企画「縦並び社会」は、どこから考えていけばよいのか、どんなことを行動につなげなければならないのか、国民ひとりひとりに対して、誠実な投げかけが行われています。
以上 (UT) 061007
現在の新しい格差を、派遣労働などの現場から浮き彫りにしています。さらに、そうした記事についての読者、研究者からの発言をていねいに集め、多面的多角的な内容にしています。目は日本国内に留まらず、広く海外の実情も広く深くふれるものにしています。
いまのままの「格差」の進行、将来誰にとっても深刻さが増すと言う警鐘が鳴らされていました。説得力ある分析です。将来の可能性の芽を摘むことの恐ろしさを教えてくれています。改めてセーフティガードも見つめ直さなければなりません。
最後の第5部「識者からの提言」、立場考えを違いをのりこえて、憂慮しなくてはならない問題の大きさをはっきりさせています。企画「縦並び社会」は、どこから考えていけばよいのか、どんなことを行動につなげなければならないのか、国民ひとりひとりに対して、誠実な投げかけが行われています。
以上 (UT) 061007
2006年10月03日
おめでとうございます 金井昭雄さん、ナンセン賞受賞
富士メガネ(本社・札幌)会長金井昭雄さんが、10月2日ジュネーブの国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)本部でナンセン賞授賞式に出席、日本人として初めての同賞を受賞しました。
メガネを通じた難民支援の国際活動を続けてきたことが評価されました。会社と社員のボランティア活動として息長く継続、これからも継続していく姿勢です。企業の社会貢献活動として高く評価される内容です。金井さんは、難民支援の活動について、ウェブマガジンカムイミンタラ9月号ずいそうに寄稿していただきました。ぜひ改めてお読みいただければ幸いです。
メガネを通じた難民支援の国際活動を続けてきたことが評価されました。会社と社員のボランティア活動として息長く継続、これからも継続していく姿勢です。企業の社会貢献活動として高く評価される内容です。金井さんは、難民支援の活動について、ウェブマガジンカムイミンタラ9月号ずいそうに寄稿していただきました。ぜひ改めてお読みいただければ幸いです。
2006年10月01日
ガフラン・サバさん
ガフラン・サバさん、北海道新聞10月1日(日)朝刊札幌圏版で、9月11日の講演内容が紹介されていました。
イラク第二の都市バスラから半年間の研修のためにきた2名の若い小児科医(女性)のひとりです。イラク戦争でますます悪化したイラクの状態すさまじいものがあるようです。「5歳以下の幼児死亡率は13%、生後1ヶ月以下の新生児死亡率は10−15%にも上ります。」との話にも伺えます。サバさんたちの研修が実りのあるものとなること願うこととなりました。
集会はセイブイラクチルドレン札幌という市民団体が他の団体の協力も得て開催しました。イラクのこどもたちへの医療支援を実践しているところです。いろいろな視点からのイラクへのまなざしがあること、気づかせてくれました。
以上 (UT)
イラク第二の都市バスラから半年間の研修のためにきた2名の若い小児科医(女性)のひとりです。イラク戦争でますます悪化したイラクの状態すさまじいものがあるようです。「5歳以下の幼児死亡率は13%、生後1ヶ月以下の新生児死亡率は10−15%にも上ります。」との話にも伺えます。サバさんたちの研修が実りのあるものとなること願うこととなりました。
集会はセイブイラクチルドレン札幌という市民団体が他の団体の協力も得て開催しました。イラクのこどもたちへの医療支援を実践しているところです。いろいろな視点からのイラクへのまなざしがあること、気づかせてくれました。
以上 (UT)